司書講習中間報告~その12~

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こんばんは、ブログをご訪問ありがとうございます!

先日、情報サービス演習A(レファレンスサービス演習)が終わりましたのでその報告を。

同じ情報サービス演習でも、前回のとは違い今回はもっぱら紙ベースの資料を使って、想定される利用者からのレファレンス質問に回答するという演習内容でした。オンライン上のデータベースは使わずに、百科事典や国語辞書、統計や白書、各種の事典などのいわゆるレファレンスブックを使って、質問の回答を導き出す、という。

実際の現場では、両方を併用しての回答が有効なのですが、今回の演習は紙媒体に強くなるのが目的ですね。

それを実際に図書館のレファレンスブックコーナーに行って、実際に手に取って調べます。

ではどんな質問に答えるかというと、「国民投票法案の条文が見たい」といった法律に関すること、「『八百屋お七』の最初に出てくる最初の作品を読みたい」といった文学的な質問、「日本首度とは何でしょう?」といった言葉の意味について、「ここ数年の日本の合計特殊出生率が知りたい」という統計に関する質問、他にも歴史や地理についての質問など様々です。それを各種のレファレンスブックを使って回答を導き出していくのですが、これが慣れないうちは本当に苦戦します。各種のレファレンスブックの特徴については、演習の冒頭に先生から説明はあったものの、実際にやってみないと勝手がわからないことが多いので…。

でも演習問題の回数を重ねていくと、実際にやってみる中で経験を積んだり知識を得ていくいくことや、レファレンスブックの使い勝手もわかってくる、そしてまた目的の情報を探り当てる嗅覚みたいなものも備わってくるような感じもあり、質問事項に対しての回答を導き出すスキルが上がっていくのが実感できましたね。演習の前と後とでは雲泥の差でした…。目的の情報へのアプローチの仕方がわかってくる、という感じでしょうか。

この質問にはこのレファレンスブック、こういうタイプの質問にはこのプロセスで、みたいなことも演習問題を積み重ねていく中で掴んでいきますしね。

レファレンスブックにも特徴やクセがあります。例えば同じ国語辞典でも国字に強いとか、統計についての資料でも民間のデータも載ってるか載っていないか、等々。それらを把握するのも、紙媒体の資料を使ってレファレンスに答える際の大事なポイントですね。

演習は全部で15問解いたのですが、本当に頭を使いましたし、色々と動き回ったりレファレンスプロセスを書いたりと身体の方も疲れましたが、自分にスキルが身に付いていくのが実感できて、また求められている情報を探すプロセスを考えたりすること自体も楽しかったですね。本当に。紙媒体でこれだけ色々と調べられるんだったら、オンライン上のデータベースと併用したらもっとスムーズにレファレンスの回答まで辿り着けるじゃないか、と自信になりました。そして、やはり情報を扱うことのプロなんだな、とも。

ハードでしたが、実りのある演習でした。また一つ、ピースが埋まっていくような、なんだかそんな感覚でした。

さてさて、司書講習も残すところ10日もありません。本当に早いですね、最初の頃は長いなあと感じていたのですが。ということで、このブログの司書講習中間報告シリーズ、残すところも少ないですね。最後まで走り続けたいと思います!

ここまで読んで下さってありがとうございます!

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