練馬区立貫井図書館の講座:「デジタル化最前線」に参加してきました

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こんばんは~、ブログをご訪問いただきありがとうございます!

標記の講座に参加して参りましたので、そのことをば書きたいと思います。

ちょうど鎌倉幸子さんの『走れ! 移動図書館~本でよりそう復興支援~』をテーマ本としての読書会や、またまた鎌倉幸子さんと猪谷千香さんのクロストークで話されていたことから、デジタルアーカイブについても関心を持ち始めていたところに、この講座の情報が入って来たので練馬区立貫井図書館に行ってきました。実を言うと、この講座のことを知ったのが前日の夜と、直前だったわけですが、当日の朝一で貫井図書館に問い合わせたところ、まだ空きはあるとのことで、駆け込みでの参加となりました。

講師は山中湖情報創造館の丸山高弘さんです。実は図書館総合展や、図書館関係の飲み会でお会いしていてFacebook上でも繋がりがあったのですが、じっくりとお話を聴くのは初めてでした。

講座のタイトルにもある通り、デジタルアーカイブについてのお話。貫井図書館では古い和装本などをデジタルアーカイブ化することを行っているそうで、その一環として今回の講座が催された模様です。

丸山さんいわく、自分個人の記録をデジタルでアーカイブしておくのは大事だと。昔の古い、例えば自分が子供の頃の写真などをデジタルアーカイブしておくと、励まされるし、親戚が集まった時などに話が盛り上がったり、そして当時の模様や何気ない風景などが貴重な資料になると。例えば、フリッカーという写真を投稿するコミュニティサイトに、アメリカ人のおばあさんが写真をアップしていて、その中に戦後間もない頃の当時の日本に駐留していた頃の写真などが入っていて、その時代の日本のありふれた風景などが貴重な資料となっていたりと、具体例を挙げてお話いただきました。本当に、当時の「ありふれた風景」がよくわかって、確かに貴重な資料だなあと。「ありふれた風景」って、なかなか写真には残りづらいですし、人間は忘れる生き物、そんなことを痛感していた矢先だったので、なんてタイムリーな講座たったのかと!

またクリエイティブ・コモンズの話も。要はコピーライト(日本で言う著作権ですね)とパブリックドメインの間の段階的権利のことですね。勉強になりました。また、例えば自分以外の人が写っていると肖像権などの面で色々と大変だとも。誰に許諾を取っていいのかわからないものを「孤児作品」と言うんですよね、確か。その辺りが難しいとも。

また、デジタルアーキビストの今後や、技術者の育成についてのお話も。

さらには図書館司書の役割についても。ネットが普及した今日、司書に求められるスキルも変化していくのではと。これは自分自身も常々考えていたことで、ネットの中の検索エンジンやポータルサイトなどをいかに活用し、利用者のニーズに応えていくか、ということが司書の大事な役割の一つになっていくのではないかとも感じています。

そして、新しい視点での地域資料について。山中湖情報創造館では、山中湖が舞台になったドラマや映画、小説なども地域資料として展示されているとのこと。フィルムコミッションというワードも出てきてましたね。

デジタルアーカイブ、もう少し突っ込んで勉強して、実践してみようかなと思わせてくれた講座でした。

「ああ、勉強になったなあ」で終わらせるのではなく、そこからもう一歩、二歩と踏み込んでいきたいですね。

丸山さん、貴重なお話をありがとうございました!

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